【参考】「ジョブ・カード制度実施要領」の改正及びジョブ・カード制度の普及推進について
標記につきまして、全国中小企業団体中央会経由により、厚生労働省人材開発統括官から『「ジョブ・カード制度実施要領」の改正及びジョブ・カード制度の普及推進に対する協力依頼について』の周知依頼がありましたので参考までにお知らせいたします。
また、ジョブ・カードの活用としては、次の採用時での活用方法等がありますので、参考までにお知らせいたします。
[採用強化・マッチング向上]
ジョブ・カードを応募書類として活用すると、職業能力や強みなどが決められた様式によって得ることができるため、ミスマッチ防止や採用後の定着につながります。なお、応募書類として活用されるジョブ・カードの情報は労働者本人の意思により提出されるものです。本人の意思に反して提出を求めることはできません。
[人材育成・人事評価]
ジョブ・カードの活用やセルフ・キャリアドックの導入により、定期的なキャリア開発や職業能力開発が実現できます。若手・中堅社員の研修制度が整備されていない企業においても、計画的な人材育成と能力評価が可能になります。
[社員のモチベーションアップ・定着促進]
キャリア研修やキャリアコンサルティングなど、キャリア形成支援を行うことで、今後のキャリアパスを見通し、今の仕事の意味や価値を理解することができます。仕事や能力開発への意欲を高め、定着を促進する効果が期待できます。
ジョブ・カード活用ガイド(企業関係者向け) https://www.mhlw.go.jp/content/001003193.pdf
マイジョブ・カード(企業関係者の方へ) https://www.job-card.mhlw.go.jp/guidance/supporter/company
[厚生労働省ホームページ ジョブ・カード制度] https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/jobcard_system.html